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マイナーチェンジ

タイトルの本来の意味は

「商品のデザインや性能の、部分的で小規模な変更」

と言うことらしいが電動工具やエア工具でもほぼ同等の意味のようである。

今回もMAXがマイナーチェンジレベルのカタログを持ってきました。

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限定で色を変えたコンプレッサーと

ダスタのエア量を調節できる機能を付けた高圧90打ちと75打ちである。

マイナーチェンジのため、大幅な開発費を使わないようにしたためか、

75打ちのコンタクトノーズ化は、されていない。

その代わり90打ちのコンタクトノーズの抜け対策はされているとのこと。

モデルが新型に変わったら、あたかも改良されたものと決めつけて

「新型が出ました。」

(メーカー・販売業者問わず)と言われる販売員がいる。

そんなことを言う前にまず、新型の違いを確認してほしい。

日立のWF4H3やC7RSHCのようモデルチェンジすると品質や機能が低下するものもある。

それでは改良ではなく改悪になってしまう。

逆に新型が出たときに

「どこが変わったんですか?」

と質問したときに

「よく分かりません」とか「カタログをみて如何でしょうか?」

と対応する営業マンならテキトウな回答をする方より良心的だと思います。

ほとんど対話のないネット販売に対抗しようと思ったら何をすべきか?

同業者にもしっかり考えてほしい。