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先週の解答(溶接を断った理由)

昨日は町内の秋葉神社の奉納日でした。

奉納するものを段取りしていなかったので直前にのし袋を用意したんですが

どんな入れ方をするのか自信がなかったので宮係総代に問い合わせると

「表に”おくもつ”と名前を書いてね。」

と言われましたが”おくもつ”の字が分からず再度確認すると

「おんを書いてにんべんにとも」

「それって、”おそなえ”ですよね。」

「そうそう。」

改めてPC変換すると「おそなえ」なら「御供」と変換するけど

「おくもつ」だと「御供物」になるんですが、

諸先輩方は「御供」と書いて「おくもつ」と読まれる方が多いし

熨斗紙の表記もほとんど「御供」。

意味は同じですが、どうでも良いことで拘って確認してしまいます。

でもググったら「御供」の正しい読みは「ごく」または「ごくう」のようであった。

日本語の奥は、まだまだ深いようです。

 

それでは先週の解答です。

先週の問題は持ち込まれたブルポイントの溶接を断った理由でした。

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それは下図をご覧ください。

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このように溶接しても溶接して繋いだ部ではなく

溶けた部分と溶けていない部分の境目が非常にもろくなります。

そのため実際使ったらすぐに折れてしまうのは目に見えていますので

お断りしました。

でも、実際は「それでも付けて見ろ。」と言われましたので

実際に溶接しましたが、予定通り折れましたので

新品の六角軸ランマの注文を頂きました。