早速ですが、先週の解答になります。
今回は簡素に解答いたします。
あくまでも個人的な見解ですので、
実際の理由とは違うかもしれませんがご了承願います。
まず、違うところは働き2尺の中でピッチが半山違うこと。
それともう一つ違う部分がカラー波板だけが10枚梱包してある中で
1枚置きに裏表が逆になっています。
そのために表面の両端が上がって両端とも「谷」のものと
表面の両端が下がって両端とも「山」のものが1枚置きの
5枚づつが一梱包になっています。
理由は表と裏を重ねると塗装が傷みやすいらしいので
大昔からこのような変則梱包となっているようです。
そもそも波トタン山の規格は曖昧なようで、規格化したところで
貼る人の技量によって伸びたり縮んだりしますし
大波のトタンでもスレート小波と微妙に違うようです。
だから一緒に貼る樹脂波板とピッチを合わせるよりも幅を合わせた方が
綺麗に見えるからではないとと推測しました。
幾分にも自分がこの業界にいる前からのことですので
正確に知っておられる方がみえるか?
もしご存知の方がおられましたら、ご一報願います。
明日も問題です。