3月8日にHiKOKIのバッテリのおまけセールが終了しました。
おかげさまでたくさんのご注文を頂き、皆様方には感謝しております。
(利益率が悪いのが残念ですが)
マキタと違い、シェアが低いだけに意味のあるセールだったとは思いますが
悪く言うと利益を減らして売り上げの前倒した形にならなければ良いと思います。
HiKOKIは昨年10月からリストラで営業マンを減らして黒字転換を図っていますが
今期はどうなるか?来月になれば分かるでしょう。
その件で気になるのは年配の同業者がHiKOKI離れをし始めていること。
「営業マンが来ないからHiKOKIは売らない。」
「量販店の価格では採算が合わないから売れない。」
「修理を取りに来ないから、修理は他の店に出してと言われる。」
なんて話を伺っています。
基本、日本の電動工具メーカーはサービスが良すぎます。
・修理引き取り代無料
・修理発送費無料
・見積もり中止手数料無料
これが当たり前ですが、これって親切とは言えないようです。
海外では電動工具のサービスはここまでよくありません。
しかし、メーカーはその分利益を取っていませんので同じ電動工具でも
海外製の方が安い。
中国製が安いなら分かりますが
ほぼ同じ部品を使っているアメリカマ〇タの市場価格ほうが日本製よりも安い。
同じ日本の商品でもエンジン工具は見積もり辞退の場合、実費請求します。
このあたりも考えていかないともっと安く買える商品が
高いままになっているような気がします。
この辺りの見直しも考えるべきだと思います。
仮に見積もり辞退有料になっても当店は可能な限り無料で行いますが。