当店では建築用の機械は出来る限り当店で修理する。
理由は
１．メーカー修理より早い
２．メーカー工賃の設定が高いのでユーザー渡し価格が安くなる
３．原価が部品代のみのため利益が多い
４．機械の構造や弱点が良く分かるので、セールストークが増える
５．修理するものが直接使用者に症状を質問できるので余分な所を解体したり、余分な部品を換えずに済む。
以上が主な理由である。
よって、ユーザーのために仕事をするなら出来る限り自店修理をしなければならない。
しかし現状、修理をする販売店は全体の数％しかない。
修理をしない販売店の声がたまに聞こえてくるが、
「修理はメーカーに出したほうが早い」（いい加減な発言）
「あんたのとこは修理できていいね」（ただのねたみ）
「ウチはよう修理できん」（やる気がないだけ）
「すぐ直すと予備の機械を買ってくれない」（余分な機械を売るな）
さらにメーカーまで
「修理は全部ウチでやりますからその分商品を売って下さい」
「修理をしますと言わないと販売店が売ってくれない」
これでは前に記述した傍迷惑な私事である。
自動車・重機・時計・めがね・町の家電屋・農機具等自店修理が必要な業界のほとんどが販売店が自店修理しています。
建築機器の販売店さん及びユーザーさんこの現状おかしくありませんか？
