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疑わしきは罪にあらず?

今週から個人事業主の確定申告が始まります。
親方から税金を給料天引きされている人や法人化している方は関係ありませんが、
普通に税込みで日当を頂いている方のほとんどが対称になります。
(職人さんも見習いも税込み日当を頂いた時点で税務上、立派な個人事業主です。)
日本国憲法では納税は国民の義務となっております。
税金を払いたくない気持ちは分かりますが、国民全員が税金の恩恵を受けているはずですから、
正しく納税をしましょう。


冒頭の”疑わしきは罪にあらず?”という言葉は聞いたことがあると思いますが、
裁判をするときに被告人に対して疑わしくても証拠がなければ罪にはならない。という意味ですが、
税務署は裁判所より残酷です。(ちょっと言い方がきついですね。)
税務署は疑わしいものは必ず支払う税金の高いほうしか認めません。
ですから、税務署(マルサ)は”疑わしきはクロだ”という見解になっています。
ですから、確定申告は曖昧な収入や経費ではダメです。
必ず、証拠を付けた上で、これは日当、これは必要経費と言った具合で記帳して、
三者が見ても理解できる帳簿にしてください。


先日、ある大工さんと”疑わしきはクロだ”の話をしたら、この前はウン百万取られた!なんて景気の良い話をしていました。
当店は自慢ではないですが、法人化25年目になりますが、税務署に追徴納税させられたことは一回しかありません。
それも、その1回も脱税ではなく、
「個人資産を会社に貸している金利が基準金利よりも微妙に高いので、その差額を利益供与とみなしてその分を納税してください。」
と、いうことでした。
別に利益供与しているわけでも何でもありません。
取締役名義の資産を会社に貸して、金利を取らないと会社に対して利益供与、金利を法定金利の倍以上取ると、貸した側に利益供与という、くだらない税務署の見解でした。
内輪で回しているだけですから、利益供与にはなりませんが、担当の税務署員、恐縮しながら
「と、いうことでお願いします。」
税理士は、
「こんなこと初めて聞きました。気が付かずに申し訳ございません。」
ということで、追徴納税ウン十万納めました。良い勉強をさせられました。
皆さんは、こんなことにはならないように、正しい納税をしてください。
それではまた。


追伸:昨日ようやくHPが完成しました。(いやぁブログより半端じゃない手間が掛かります。)
ド素人が作りましたので見せるようなものではありませんが、気のある方は探してみてください。
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