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機械の引き取り

最近は、プレカットが主流。刻み仕事はめっきり減ってしまい、何か寂しいですね。
そんな中、先週ある親方から電話が、
「ちょっと話があるんだけれど、来れる?」
だいたい察しは付いておりますので、
「今、仕事のキリをつけてから30分くらい後に伺います。」
と言うことで、親方の作業場へ
遅れて親方が到着。第一声は
「今、大工はどうだ?刻んどるヤツはあまりおらんだろ。」
「確かに刻みはプレカットよりも高くなってしまいますが、オプションの多い純和風住宅なら手刻みでも、何とか単価が合うと思いますが、それでも廃材処理費や固定経費を考えるとまだ、手刻みの方が高くなる場合もあると思います。」
「そうだろ。ゴミの処理手間が掛かるし、道具の経費もバカにならん。」
「造作材の加工は、どうされるんですか?」
「造作材も在庫があるから機械が手放せない。だから機械があるうちに全部気取って。機械を片付ける。」
と、言うことでとりあえず、車に一杯100Vの刻みの機械を積んで、

残りは、後日の運びとなりました。
数日後、今度は別の大工さんが作業場を処分したいと言うことで、また番頭がトラック一杯、道具や金物を引き取ってきました。
これからも、こんな方が増えるんでしょうね。
今回の件でお問い合わせのある方はirisumijp@yahoo.co.jpまで、メールをください。
追加引き取り機のご紹介も致します。
それではまた。そう言えば本日も引き取り依頼が・・・。
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