昨日は予定通り西尾市が費用を負担して行われる人間ドック行って来ました。
人間ドックに行くと「どこか悪いんですか?」(今回も言われました。)
なんて言われますが、そもそも人間ドックは症状がない人の悪いところを調べに行くところですから、
悪いところがないのを確認したり、症状がないうちに、悪いところを調べるところですから、
正しくは「何も悪いところが見つからないと良いですね。」と、言うべきでしょう。
また、帰ってくると「どこか悪いところは見つかりましたか?」(これも言われました。)
検査結果は約3週間かかります。そんなに慌てないで欲しいものです。
とにかく、この日は受付が8時30分からでしたので、早めの8時30分少し前に着いたのですが、
それでも受付が31番目。全体でも後ろの方になります。
前日にお客様のところで「明日は人間ドック」って言ったら、
「あそこは寒いよ〜。」
って言われていましたので、ジャンバー持参で行ったんですが、着くと予定通りの寒さ。
エアコンの設定温度は27度になっていましたが、どう見ても室内温度は25度くらいでしょう。
問題はこれから検査着に着替えますので、自分はスカスカの半袖1枚では凍死してしまいますが、
更衣室の前には親切に上着と膝当てが置いてあります。
着替えてこの上着を着ると、なんとノースリーブ。
自分の冷え性は体幹は冷えず、四肢が冷える特有の症状のためノースリーブは逆効果。
体幹が温まるとますます四肢が冷えるんです。
看護師さんに「長袖はないんですか?」と尋ねると
「用意はございません。寒さは人によって違いますから何か上着はお持ちではないですか?」
「ジャンバーを持ってきました。」
「それでは、それを着てください。」
再び、更衣室に戻って、ジャンバーを着て、これから検査に移ります。
でも、この検査には、もう一つ自分にとって難があります。
順番待ちのソファタイプの長椅子が座れません。
このタイプの椅子に長時間座ると腰痛が出ます。
ですから、検査を受けるとき以外は出来るだけ座らないようにします。
(結局、一度も座りませんでした。)
検査が始まって30分ほどしてだんだん体が冷えてきます。
心電図を測る時に、看護師さんが
「なんでこんなに手が冷たいの。」
って、言われてしまいました。この頃はもう足の指先が痛み始めています。
動いていれば四肢が温まるんですが、待っているときは冷えがひどく、肺機能検査のところで長く待たされそうな状況だったので、
逆にそれを利用して、待ち時間をガラス越しのエアコンのない階段で待ちます。
ここは暖かくて快適でした。ようやく春が来たって感じですね。
その後、嫌いな胃の検査、バリウムはまだ我慢できますが、胃を膨らませる薬は嫌ですね。
タダでさえ、胃酸過多。ゲップも禁止。
検査室に入ると立ったまま台につかまった状態でいきなりスピーカーから
「向こうを向いて?」(向こうってどっち?携帯電話で「ここまで持って来い」と同じ意味です。)
台が倒れる前から「足を台の上に乗せて!」と言いながら、台を90度寝かせて、さらに
「右のお尻を上にして!」
この時点で上の意味が2通り発生します。どっちが正解だろう?と考える間も与えず
「右から体を1回転回して!」
”普通3回転だろ”っと思いながら一回転回ると
「あと2回転回って!」
やっぱり。
とにかく、検査される方が多いので、命令口調になり気味なるのは仕方ないですが、従う側も混乱すると思います。
今回の人間ドックはフルオプションで取り組みましたので、終了時には大半の方は帰られていました。
会計で牛乳とクロワッサンを渡されていましたが、どちらも脂肪が多い食品のため、渡される前にお断りしておりました。
って言うか、人間ドックに渡す食品ではない!
この二つで、成人病患者の一日の理想の脂肪摂取量の50%近くに相当すると思います。
こんな感じでボヤキまくった午前中ですが、午後から一回りして帰ってくると
両足首・右わき腹・腰、以上が悲鳴を上げています。
どうも人間ドックで体調を崩しに行ったのかも?
来月は異常なしのご報告をしたいと思います。
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