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オフ会から無事に帰宅その3

金物まつり会場から歩いて3分くらいのところに、金物神社があります。
金物神社は日本でも珍しい大工道具の神様が奉られていると言われる神社なんですが、
なぜか神殿の木製の賽銭箱が壊れています。(直すための大工道具がないせいでしょうか?)
賽銭を入れていいものか?悩んだ挙句、自粛してお参りだけに。
中央には本日、金物まつりで行なわれていた古式鍛錬場があります。
毎月第一日曜日に古式鍛錬を行なっているようですが、この日も第一日曜日ですが、金物まつり当日のみ
金物まつり会場に出張するため、この日は何も行なわれておりません。
奥には金物資料館があります。うれしいことに入場無料!
スリッパに履き替え、中に入ると本日は「仙(そま)」の道具が特設されていました。
私の地元では山師と言っていますが、仙と同意語になると思います。
正確には、木を育て、木を切り出す職人のことを仙と呼ぶそうです。
大昔はバンドソーなんてありません。すべて手で原木を切って、山から下ろし、製材して、初めて材木になります。
他には常設の刃物を作る道具や三木の特産の道具や古い貴重な道具が展示してあります。
ここで、職員さんたちから色々な楽しいお話を伺い、この場を後にしようとすると、安城組から電話が
「トシカネさん今どこにいます?」
「今、金物資料館ですが。」
「僕らも行きたいです。」
と、言うことで金物鷲のある体育館まで戻り、安城組とオフ会組がご対面。
安城組の若い二人の大工さんはくるくるぱーさまからお土産を頂き、最後に記念撮影をしてオフ会組は解散。
安城組を連れて再度金物神社へ。
先ほどと同様のことをして、安城組の一人は京都の友人のところへ立ち寄るとのことで、一人はここでお別れ。
最後の一人の大工さんを安城の自宅まで送って(実際は、半分以上運転してくれたので楽チンでした。)、本日の工程が無事終了。
その他の写真は後日UP致します。
オマケ(金物資料館の小冊子より)


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