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コードリールの修理

こちらの地区以外の方が聞くと
「コードリールなんて修理に出すの?」
なんて言われそうですが、当店では普通に修理品として持ち込まれています。
でも、現在は銅線の高騰もあって、安いコードリールがなくなりましたが、
以前は2980円で販売できる商品もございましたので、それを修理するとなると
1000円未満で修理しなければいけません。
そのためには目安として
1.修理時間は診断時間を含めて10分以内
2.使用する部品台は500円以内
その中で可能な修理はコード修正かプラグ交換になりますが、
時々コンセントの破損したものが持ち込まれます。
純正のコンセントは高いだけでなく、取寄せるのに手間が掛かって採算が合いません。
そのため、在庫でこんなものを持っています。

これは普通の埋め込み型のコンセントの中身ですが、コードリールのコンセントと、どういうわけか同一寸法。

若干取り付け穴位置が違うことがありますが、その時は4mmの鉄工ドリルで強引に合わせて4mmのボルトナットに大き目のワッシャをかませればOKです。
この方法ならコンセントを2組とも交換しても1000円以内で修理可能です。(あまり儲かりませんが・・・。)
それではまた。
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