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4月からの朗報のはずが・・・

いつも荷物は小口でも格安のゆうパックを利用しています。
窓口までも持ち込むと100円値引きしていただけます。
さらにオマケで美人局員のスマイル0円がついてきます。(注意:別の読み方をしないで下さい。)
先日郵便局に立ち寄った時、4月からの振込み手数料の改正を頂きました。


ご覧のとおり、4月から印紙代の下限が上がるため3万円から手数料が上がるのが5万円に引き上げられています。
当店では仕入代金支払で3〜5万円はそんなに無いですが、売上代金の振込みでこの金額の割合が多く、
支払時に振込料を値引きされるところが多いので、一般の銀行も同様にしていただけるだろうと期待おりました。お
念のため、取り引き先の某銀行に確認します。
某銀行に電話すると、いつも窓口に見える女の子が出ました。
「4月からゆうちょ銀行の振込手数料が3万円から200円UPが5万円に変わるようですが、お宅も変わりますか?」
「いえ、何にも聞いておりません。担当の上司に代わります。」
すると、10数年前当店の担当だった上司に代わります。
「ご無沙汰しております。ちょっとその件は聞いておりません。」
「と、言うことは未だにゆうちょ以外の銀行の動向が確定していないと言うことですか。」
「そうみたいです。」
4月まで、あと2ヶ月ちょっと。パソコンのソフトも切り替える必要がありますから、直ぐに決めないと遅い時期なのにまだ確定していないようです。
(実際には確定していて、末端には報告していないのかもしれません。)
でも、そもそも3万円から振込手数料が200円高いのは窓口やATMで領収書を発行する時に200円の印紙添付あるいは別納するからである。
領収書を発行しない場合は銀行の丸得になっている。
印紙税は文書に対して掛かる税金。PCデータ上では非課税である。
だから本来は領収書が必要な方が自分で貼るほうが合理的である。
(印紙負担は法的に受取側・支払側どちらが払っても良いことになっている)
印紙税が5万円からになっても振り込み手数料が3万円から210円ではなく、216円または四捨五入の220円UPの可能性もある。
セコい話であるが、今後の銀行の動向に注目である。
※ジャパネット銀行・岩手銀行はすでに3万円ラインを変えない方向で決定しているようです。
http://www.japannetbank.co.jp/news/general2013/131219.html#H3-1
http://www.iwatebank.co.jp/news/2013/1312/20131230_consumption-tax.pdf#search='%E6%8C%AF%E8%BE%BC%E6%89%8B%E6%95%B0%E6%96%99%E6%94%B9%E6%AD%A3'
参考文献:http://www.nikkin.co.jp/articles/show/1312050000583284
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