スライドマルノコの下取り品が入荷しました。
（ちなみにライトは別物が付いています）
これは日立のC7FSAになります。
この機種はなかなか手放す方は少ないので、入手することは非常に珍しいです。
この機種はかなり以前に廃盤になりましたが、このスタイルの形式としては唯一の８寸スライドになります。
フロアを切らない大工さんにとってこの前の６寸スライドは幅木の切断なら問題ないのですが、
枠材の留め切りの場合、６寸切れても刃の切り始めの位置が後ろから３寸５分くらいの位置から切れるため
墨が狙いにくく使いにくいと言われたり、笠木の平留めが切れないと言われ、
昔６寸のポールを８寸に何台か交換しました。
フロアを切らない前提であれば、後ろの出っ張りも少なく軽く小さいC7FSAは手放せないと言う結論になるようです。
その後、尺スライドが発売されると、尺スライドばかり売れて、８寸スライドは廃盤になりましたが、
決して使わなくて売れないのではなく、軽い尺スライドが欲しい人が多くて尺が売れ、
８寸が欲しい方はすでに購入済みのため、買わなかったため売れないと言う解釈でお願いします。
現在マキタに165mmの7寸スライドがありますが、やっぱり少し短いようです。
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