最近の高圧コンプレッサーは満タンで40気圧を超えてネダレス作業の対応を優先しています。
しかし、それ以外の高圧作業には、これだけの気圧が必要あるわけではありません。
また常圧作業が多い方も同様です。
逆に必要以上に圧力を上げると運転時間も長くなるし、ピストンやシリンダの負担も大きくなります。
そのために高い圧力が必要ないときには最高圧や再起動圧を下げるのがベストなんですが、
現在その機能があるのはMAXのAK-HL1250Eシリーズしかございません。
それ以外の機種で安く対応するために、使えなくなったコンプレッサーの部品を再利用します。
それがこの部品です。
この圧力スイッチになります。
この部品を短めの延長コードの片方の線を切って、圧力スイッチのコードに繋ぎます。
今回の圧力スイッチは30気圧で止まるタイプですので、高圧を使う造作作業に適していると言えます。
使い方は圧力スイッチのエア差込部分に高圧プラグ（40気圧用）を繋ぎ、
コンプレッサーの呼びタンク用のソケットに差し込んで、コンプレッサーのコードを連結します。
ちなみに写真のコンプレッサーは満タン30気圧のタイプだと言うツッコミはご遠慮下さい。
あくまでも参考写真ですので。それでは。
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