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地域の道具屋さんしっかりして!その1

昨日はたくさんのコメントを頂きまして、ありがとうございました。
同業者の皆さんには大変失礼な内容だったかもしれませんが、
もっと、お客様のために真剣に仕事を取り組んでいただきたいと思います。
今から30年位前は、メーカーの招待旅行や同業者の団体等のお付き合いがあり、
同業同士が色々なお話をすることが出来ましたが、
今はマキタフェアくらいしか行き来がないですが、最近はそれも不参加していますので
最近の同業者の話はほとんど聞きません。
ネットショップや量販店は人と人のお付き合いではなく
”ユーザーとショップ”あるいは”ユーザーと商品”とのお付き合いで、
人と人のお付き合いが出来るのは地域の販売店になるはずです。
地域の販売店は信用第一のはずです。
その信用を勝ち取るためには新品の高額な道具をいくら販売しても勝ち取ることは難しいです。
逆に購入する側としては「いつも世話になっているから」と言う気持ちを持って購入される方も少なくないでしょう。
その場合は信用の切り売りになっています。
信用を勝ち取るためには、
お客様が困っている時に、経験と技術でどれだけ助けることが出来るかがカギだと思います。
「機械が壊れた!」
なんていう時は、信用を売る絶好のチャンスです。(えげつない言い方をお許し下さい。)
また、この部分がネットショップと量販店に大きく差をつけられます。
しかし、このチャンスを放棄している勿体無い販売店が多いように思えてなりません。
「修理は儲からないから」
と、思われがちですが、当店の場合、修理代は安めに設定しておりますが、
時給換算すると3万円以下の電動工具を販売するよりは修理時給が高いので、修理のほうが儲かります。
それでもマキタフェアなどでは他店の営業係が一生懸命製品を販売しています。
機械が壊れるとすぐに買い替えの話をすると訊きます。(当店では絶対に言いません)
どうしてこうなってしまったか?続く