早速ですが先週の解答をします。
A〜Fまでの写真のそれぞれ何をするものか？
A
これは製造元ブラック＆デッカー、発売元新ダイワのスーパーチャージャーです。
当時の日立・マキタ・パナソニックのほとんどのバッテリが充電できました。
価格がとんでもなく高額でしたが、純正のバッテリだと充電不可表示のバッテリでもある程度充電できるので、
元が取れる充電器と言われました。
B
これはミナックスのフロアバイスです。（写真がボケてすみません）
バイスを根太に挟んで、実を寄せ付けるのに使います。（現在は捨て張り主流のため、使用不可ですね）
C
これはソマックスの出留バイス。45度で固定した状態でグリップを回して木口をボンドがはみ出るほど押さえつけるバイスです。
D
これはナイフストックタイプの超仕上鉋を正確に調整するためのゲージです。
刃口部分に磁石で固定し、ゲージの先端を刃先に当てて、刃先の高さを測ります。
難点は、使用量の多いナイフストックは刃口が摩耗して磁石が傾いて固定されるので正確さに欠けます。
E
これは、かつてリョービが販売していたカネ富士製の万能トリマー定規です。
階段定規と同様の使い方ですが、鴨居の目地だけでなく、吊束のホゾ穴など、
希望の形状にいろいろ合わせることができます。
F
これは見る方が見れば分かりますが逆勝手でベース端から刃までが5分になっている端切（はなぎり）マルノコです。
現在は羽柄加工済みが多く、必要がなくなりました。
現場カットの場合でも先行足場があるから、要らないと言われます。（でも下屋があったら？）
明日は、あるなしクイズです。
