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丸裸にする その2

ここまで今回の二つの機種を比べると特に良くなった形成が見つかりません。
でも改めて外見を観察すると明らかに配管方法が違います。


1250はモーターの上に配管があり、1270は配管が下にあります。
変更したということは、何か意味があって行っているはず、
その理由を考えます。
配管が上にあろうが下にあろうが、特に何も起きないと思いますが、
モーターのアセンブリの中に
エアフィルター→常圧シリンダ→高圧シリンダとエアが流れていきますが、その次はタンクになります。
しかし高圧シリンダとタンクの間で振動を吸収するために特殊な高圧ホースが使われています。
このホースの長さが新旧で明らかに長さが違います。
1250はタンク接続部のすぐ上から下までつないでいるだけですが、
新型はタンク取りつけ口から、一番離れたところからつないでいます。

モーターアッセンブリとタンクが短い配管で固定されると、そこにすぐ下の防振ゴムが動きが少なく
離れた防振ゴムが大きく動くことになります。

あくまでも想定ですが、新型は4つの防振ゴムが均等に動くことにより、防振ゴムの寿命を上げ
振動ムラも軽減させているの出はないか?
と言う結論で今回の記事を終わらせていただきます。