PVアクセスランキング にほんブログ村

偶然

昨日は26日。
当店で26日と言うのは意味のある日。
締切日指定なしのお客様の請求を締める25日の翌日であるために、この日から必死で請求書の処理を始める。
(大半は番頭にお願いしておりますが。)
午後からは急ぎの納品があったので、岡崎市に行く。
一件目の現場の手前が工事中だったので、少し離れたところに車を止めて用をすまし、
次の現場に向かうが道路工事中に加え止めたところが遠かったので予定のコースを迂回する。
少し走ったところで某営業マンから電話が、
少し腰を据えて話がしたかったので住宅街の道路に止めて言いたいことを言わせていただいた。
電話が終わって右を見ると偶然にも3年前に「父への手紙」の時のH大工さんの家でした。
http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20130329/1364505560
家はアパートに住まわれていた息子さん夫婦が同居されるので、新築された後でした。
さらによく見ると目の前でH大工さんの奥さんがベランダでシーツを干しているので、
「ご無沙汰していま〜す。」
すぐに気が付かれました。
参考:H大工さんの奥さんの記事http://d.hatena.ne.jp/toshikane/20141015/1413321707
道具を処理させていただいてから3年ぶりでその後の話も色々としながら
1年前に亡くなられたS大工さんの話もしました。
S大工さんは20年近く前、仕事が切れた最後の現場のお施主様の奥様の友人だったH大工さんの奥さんが取り持って
長い間H大工さんのところで働かれていました。
http://d.hatena.ne.jp/toshikane/searchdiary?word=%C9%E3%A4%D8%A4%CE%BC%EA%BB%E6
そんな思いがあったんですが、二人とも医者嫌いが裏目に出て短い人生を遂げてしまいました。
だたS大工さんは亡くなられた後も、身内の仲がうまくいっていないようで、そのあたりの話も聞いていただき、
最後にH大工さんの奥さん
「じゃあ、ウチの旦那はなくなっても、身内が仲良くやっていけているから、良い旦那だったんだね。」
自分もそう言われるように努めたいと思います。