一昨日、アクセス数の新記録が出たと思ったら、昨日はさらに超えてしまいました。
いつもながら、閲覧者の皆様のおかげでございます。
今度とも、よろしくお願いたします。
さて先週の解答です。
先週の問題は
このマルノコ定規に貼りつけた目盛りのシールの意図は何だったんでしょうか？
でした。
今回は全員に正解を差し上げたかったんですが、今回の大工さんの意図を語って欲しかったので、
正解とはしませんでした。
今回の大工さんがこの定規を買いに来たのは、振れ止め付の振れ止め部分をメモリーとして使うわけですが、
その場合だと10ｃｍ未満しか使えません。
どうして、そんな風に使うのか？伺ったところ、
「壁のプラスターボードの貼り始めは柱の半分逃げるので、その寸法を決めておけば、いちいち測らなくても済むから。」
「だったら、こちらにスケールのシールを貼ったらどうでしょうか？」
「そんなのあるの？」
「これですが。」
「それいいね。でもどうやって貼ろう。」
考えた挙句、マルノコの刃からベース左端までの寸法(90mm)を定規面にして、
定規面が刃に当たる位置を0にして、柱半分などに使う逃げ寸法を振れ止めに合わせることによって
スケールを使わずして一発合わせをするために目盛りのシールを貼りました。
このシールは、まだございます。
欲しい方は100mm単位でよろしければ、お一人さま1枚だけ無料で差し上げます。
但し、他の商品と同梱でお願いします。（単独で欲しい方はご遠慮願います。）
と言うことで柱半分の寸法をお答えを頂いたh168さまが今回の最優秀回答者とさせて頂きます。
賞品は先日送りましたので、ご了承願いますが、続きも考えております。
明日も問題です。
