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日立新型ビス打ち機使ってみました


昨日、日立の営業マンが持ってきました。
試し打ちのせずに持ってきました。
(どうせ、ウチに持ってきて薀蓄情報を仕入れに来たんでしょう)
打つ前に変更点を確認
1.ピストンA(ビスを半分打ちこむ部分)を小さくした。
2.ピストンB(後半の回転させるときに弱く押し込む部分)を小さくした。
それ以外は何も変わっていないとのこと?

「モーターの回転数は上がっていないの?」
「変わっていないようです。」
それじゃあ、意味がないような・・・。
WF4H3の問題点は回転が遅いために前作のWF4H2よりも締め込み時間が長くなり、
締めこみ途中で本体を移動させるために、ビスを送る動作に至らず、空打ちが増えることである。
対策はモーターの回転を上げるほかにないような気がする。
このことを踏まえて、試し打ちをする。
きゅ〜〜〜 きゅ〜〜〜 きゅ〜〜〜
やっぱり遅い。結局何の目的があったのか意味が分からないが、冷静に考えると
・ピストンAが強いと軽天を打つときにビスが倒れやすい。
・9.5mmのプラスターボードも回転に移る前にビスを叩きすぎるので、ビスが倒れやすい。
・ピストンBが強いと締めこみ時に本体が浮きやすい。
これらの対策だろうか?
裏情報では新型WF4H3(S)は41mmビスに不向きらしい。
ピストンAの叩きで木下地に届かないのが理由ではないか?
結論として、軽天打ちに意識を置きすぎている。
たとえ軽天が打ちづらくても日立の良さを失ってはいけないと思う。