先日、日立のスライドマルノコの修理依頼で点灯後1分くらいで消えてしまう奇妙な症状があった。
日立の修理担当に伺うと「電源基盤だね」と言うことで取り寄せて交換する。
1分くらい経っても消えなかったので、良しとしたが、現場に行くと「直っていない」と言うことで
申し訳ないですが、再度お持ち込みいただき電源基盤を戻してレーザーの発光部を交換する。
ここまで解体しないと交換できない。
なかなかコードがうまく収まらず、何とか蓋をする。
レーザー発光部を完全に撤去したため、レーザーの位置出しを一から行う。
まず左右の振れ方が発光部の右側のシールを剥すと穴があるので、
その穴に六角棒レンチを差して左右の傾き方を調整する。
六角レンチを時計回りに回すと手前が左に傾く。
これでラインの通りも合ったので、OKと思ったがなぜか下にメクラ栓らしきものがある?
外してみることにする。
すると傾きを調整するネジを六角に大きさのネジがある。
さて問題です。
このネジは何をするネジなんでしょうか?
解答解説はまた来週!