5日の展示会の準備中に荷物が届きました。
どこかで見たような名前で静岡県から発送です。
中を開けると手紙が、
kamiです。
ＡＮ６３０Ｈは時々2本釘が出て詰まってしまう。
タッカはエア漏れとのこと。
早速確認する。
ノズルは半分欠損し、シールは粉砕してかけら程度しかありません。
タッカは定番の部品劣化で、その部品を交換すれば99％直ります。
問題なのはＡＮ６３０Ｈ。
20発くらい試し打ちするが、異常が出ない。
kamiさまの電話するが仕事中なので出られない模様。
とりあえず分解チェック。
ピストンリング異常なし
バンパも異常なし
送り部分もバラしてみるが
特に異常なし。
午後から展示会の準備にこの機械の修理のプロのマキタ岡崎営業所所長が見えるので
それまで、小休止。
昼から電話が掛かってきた。kamiさまからでした。
「空打ちの状態の詳細を教えてください。」
「打ったところを確認すると詰まる直前は空打ちになっているから、それが原因ではないか？」
これを参考に昼から見えた所長に伺う。
続く
