先日修理したコンプレッサーが1時間使っただけで暴発するようにエア漏れしたとのこと。
開けてみると銅管が金属疲労で破裂していた。
これは想定外である。
取り替え用の銅管のセットを注文して取り換えることにする。
しかし、よく見ると銅管の折り曲げ形状が明らかに違う？
既設の部品は単純にL字に曲がっているだけであるが、今回の部品は変則的に曲がっている。
そのまま付くか？と思ったが、両端の真鍮エルボの向きを二つとも変えないと付かない。
でも、どれくらいの角度か微妙なのでややこしい。
さらに隣に別の銅管が干渉する。
銅管を差し込むことも考慮しなければいけないし、４６気圧かかっているから
銅管エルボも思いっきり締めないとNGである。
とりあえず立体パズルを解く要領で組んでみる。
元のエルボはこんな形状でした。
複雑にした理由は、今回の金属疲労対策です。
形状を複雑にすることによって、柔軟性がでて折れにくいということでしょう。
