先日引き取ってきた日立の超仕上カンナPF110F。
一部、部品が補給中止になっているようである。
それでも、この中古のほしい方が見えまして
「いくら？」
と聞かれましたが、使えるようにしても責任が持てませんので控えめに
「５００００円！」
「だったら買う！」
とのことで即決。
でも利兼の看板を背負っている以上、必要最低限のことをしなくてはいけません。
使えなかったら、ただの鉄くずです。
まずベルトの表面が角質化しているので、一皮削ります。
手前の材圧感知ローラーがボロボロになっていますが、部品代で7000円もするので、交換せず耐圧ホースを入れて代用。
刃物も予備刃ともに研磨して、欠損しているローラー取り付けボルトは自作します。
さらに刃物調整用の工具がなかったので、要らない工具を延長して代用します。
ここまで来るとただの暇人か物好きとしか言いようがないかな・・・。
もちろん片道４０分の現地まで無料配達設置ですよ。
