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固定定盤自動鉋のインバーター交換 その2

入荷したインバーターを持って現場に伺う。
配電盤を開けて故障しているインバーターの蓋を開ける。

線がいっぱいあるので前もってスマホ画像を撮っておく。
番号が全部記してあることを確認してから線をすべて外して古いインバーターを外す。
次に新しいインバーターをあらかじめ分解する。

それを下から順に取り付けて配線しようと思ったら何か足りない?
そうだ!新しいインバーターの変更配線図がない。
すぐにマキタにFAXで送っていただく。


送られた配線図通り繋いでいく。

本来は端子を切断して皮をむいて挿入するが、その場合、配線番号が分からなくなるので
端子を縦に半分カットして挿入する。

これで試運転・・・・・・。
昇降が1厘づつしか動かない。
もう一度、配線図を見直すが間違っているところは見つからない。
ふと、足元を見るとジャンパー線が落ちている。
端子番号は両方共「0V」。
どうもこれが原因のようである。
隣のインバーターに繋ぐ0V端子だったため、隣のインバーターが効いていなかった。
改めて、0V-0Vを繋ぐと正常になった。


お客様、お待たせしました。