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新型フロアについてのメールその2

一つ目の問題点は部品を大幅に変更しない限り、何ともならないようなので
二つ目の問題点だけでも、試行錯誤考える。
まず、ボルトの頭を小さくすればいいことなので、
フィニッシュネイラの釘が詰まった時にはずす頭の小さいボタンボルトに変更してみる。
狙いやすくなっているがネジの長さが短いために、ネジ山が2山くらいしかかかっていない。
そもそも、このネジは釘が詰まった時、限定で外すネジ。
釘が詰まると部品が開こうするために、より強くネジが効いてしまい通常よりも大きな力が掛かる。
すると2山くらいではネジが破損する危険性が高い。
またボタンボルトに難点は通常のキャップボルトよりも六角穴サイズが小さい。
せっかくフックに六角棒レンチが付いてもサイズ違いで使えない。
念のため市販のボタンボルトを調べたら、ピッタリサイズがあった。
しかし、市販のボタンボルトはフィニッシュに使っているものと違い、
外周にスパナ欠きがないので六角穴が逝かれると取れなくなる。
それならば、最初についているキャップボルトを最大限に面を取ってみる。

これを片方だけ取り付けると

これを付けて打つとき目線で

拡大する。

何とか発射口が見えないことはない。
この試作品のボルトを今回写真を送ってクレームを頂いた方に送って評価を待つ。
さらに、この件をメーカー担当に伺うと何も聞いていないとのこと。
でも、それはないだろ?と今度は同等に使えるボタンボルトに件もかねて大元に電話をする。


「同等のボタンボルトはありますか?」
「残念ながらございません。」
「新型が使いにくい件は伺っていますか。」
「実は・・・。」(あまり詳しく書けませんのでこの後はご想像にお任せします。)
すぐには、変わらないと思いますが、企業努力はされていると思います。
結果が出るまでは、企業秘密でしょうから、当店やメーカー担当にも知らされないままと思われます。
どうか温かい目で見守っていただきたいと思います。
試作のボルトを送った先の方から評価を頂けれは、続報を書きたいと思います。