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先週の解答(このワッシャーの使い道?)

昨日、母親のところに行ったときに、介護士さんが母親に
「(私に指をさして)この人は誰?」
と聞くので母親を眺めていると笑ってごまかしながら
「忘れるわけないじゃん。」
「だから名前はなんて言うの?」
「・・・・(さらに笑ってごまかす)」
さらに待つこと1分後
「〇〇〇〇(私のフルネーム)!」
名前が出るまで、かなり時間がかかるようです。


夕方、妹に会って妹が
「今日、お母さんに『ヨネちゃんか。(妹の名前ではありません)』って言われちゃった。どうする?」
妹には申し訳ないですが、やっぱり跡取りである長男の方が印象が強いんでしょうか?


それでは先週の解答です。
先週の問題は


この外径8mmの平ワッシャーは、オリジナル商品の何に使うのでしょうか?


でした。
すでに正解をたくさんいただいておりますが、
巷で流行り始めているステン羽根定規を応用したh168さま考案の”ワリピタ君”の微調整用に使います。
http://d.hatena.ne.jp/h168/20160805/1470399671
http://d.hatena.ne.jp/h168/20170130/1485780595
理屈は、当て木の寸法と刃から左端の寸法が同寸であればベースから角パイプまでの寸法も同じと言うことから
そこに現物寸法のモノを挟めば挽き幅も同寸になると言うことであります。


よく使われている147〜165mmのマルノコの刃の左からベース左端までおおよそ90mmですが
各社微妙に違います。
同じメーカーでも微妙に違うものがありますし
同じ機種でも日立のようにベベルガイド側(前側)に平行微調整機構があるとその調整具合によっても違います。
当て木が長ければマルノコで挽いてしまえばいいですが、当て木が短い場合はテープを貼るなどに工夫が必要です。
ステン羽根定規は圧倒的に9mm用が多く、ビス穴の定規と当て木の間に外径10mmのワッシャーを入れると
僅かにワリピタに載せるゲージが当たって誤差が出ます。
そのため最初は10mmワッシャーを太鼓状に削ってみましたが

これだと締めこむときに微妙に回って当たります。

どんな向きに入れても当たらないように外径8mmを取り寄せたというわけですが
実際に入れてみると外径8mmの場合当て木にかなりめり込むため、1枚余分に入れるくらいでないと
微調整できないようでした。
とりあえず2枚目以降は0.8mm単位で微調整できます。