昨日は、久々に故障した高圧コンプレッサーを補助タンクにする依頼でした。
基本的には、補助タンクとして不要な部品をすべて取り払い
コックの付いた高圧プラグを取り付けるだけなので、単純な作業である。
カバーを開けて
モーターを外すんですが、ここで意外な苦戦。
裏の基盤から外そうと思ったが、基盤もモーターを外さないと取れない模様。
防塵ゴムの中に入っているピンを4本抜いたら、ようやくモーターが外れた。
さらに基盤も外す。
今度は高圧エアの取り入れ口を付ける部分がなかなか外れない。
モンキーは滑るしスパナでは力が入らない。
中間のコンビネーションレンチで何とか動くがタンクの付け根がアルミ製なので
一つ間違うとタンクが破損して万事休すである。
今回は取り付け部の位置が悪いのでエルボで向きを変えるが
ちょうどいい向きで効いてくれるとは限らないために液状パッキンをたくさんつけておく。
これに取り入れ口を付ければ完成である。
もちろん満タンチェックしますよ。