かなり前からHPで発売しておりますリョービマルノコの限定セットに
ステン羽根定規の当て木が付いていますが、
この当て木は自前で作っております。
今から30年前は親方元から独立した大工さんはコンプレッサーよりも先に自動鉋を買っていました。
刻みはもちろん造作材も粗材を使っておりましたので手押し＆自動鉋は必須になります。
それが現在は手間請けの場合、粗材を加工するなんて作業はなくなりましたので
自動鉋なんてほとんど使う必要がなくなりました。
また、使わないために木取ったことがない大工さんもおられるのではないでしょうか？
そんなことで、当て木だけ欲しいという問い合わせもありますので
当店でも自前加工用の自動鉋を確保しております。
実は、この自動鉋、実際に使ってみると何か違和感のある部分があります。
どうみても設計上の問題だと思うんですが、よ〜く見ると外観でもおかしいと思える部分になります。
さて問題です。
この自動鉋のおかしいところは一体どこでしょう？
解答は、また来週！
