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お客様が先生

このタイトルは生前の父が言っていた言葉である。
父は目立て屋で修行して目立てと大工道具の販売を始めた。
なので、鋸以外の大工道具はド素人であった。
分からない部分はすべてお客様から教えていただき現在に至っている。
だから「お客様が先生」と言うのは当然である。


本来なら販売店がお客様に必要な情報を提供することが筋道であるが、
売るだけの商品を使ったこともない販売店が毎日使うユーザー様のことを理解することは難しい。
しかし、少しでも現場のことが同業者よりも
理解できれば、競争に勝てるはずである。


前置きは、それくらいにして昨日マキタ充電卓上マルノコを購入されたお客様が展示してあるLS600Dを見て

「このランプって何?」
すみません。分りませんので調べてきます。
倉庫の説明書を読んで

納得、卓上マルノコはできるだけ回転を噴かした方が綺麗に切れるので通常は高速モードであるが
負荷がかかり過ぎて本体に問題が出るようになればギアチェンジする機構になっており
その表示を表示をするようであり、できるだけ綺麗に切りたい場合は、
ランプが点灯しないように注意すればいいと言うことかな?


その説明をし終わる前に次に質問が

「これは何?」
再度、確認をしようとすると、別のお客様が話されるので、そちらの相手をしているうちに
「分かった!」

「留めを切るときに使うヤツだ。」

納得です。
留め先が付いた方が良いですから。
マキタの営業マンからは伺っていませんが、営業トークには十分使えます。