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やっぱりマルノコは直角命

今回はMAXの充電マルノコの修理。
ブラジル人の大工さんが落として壊れたらしい。
深さを決める合金部分が曲がっていた。

よく見ると1か所折れている。
このような場合、9分9厘ベベルプレートも曲がっている。

写真では分かりづらいがブロア穴などの欠損が大きい分、曲がりやすい。
これが曲がると直角定規が思うように使えなくなる。
今回最初のアルミ部品の平行微調整ねじの入る部分に変更があった。
旧タイプは雌ネジが切ってあるが、新タイプはバカ穴になっている。
すぐにMAXサービスに問い合わせると
「部品が変更になっているので微調整ねじも新型に変更してください。」
「発注するときにそんなことは聞いておりません。それと平行微調整ねじは意味をなしておりませんので、その理由なら交換しなくても構いません。」
「平行微調整ねじは必要ですよ。」
「だいたいマルノコ作業の90%以上は刃を目いっぱい出していませんから付け根部分で微調整しても平行度は変わりません。無理に合わせると深さを変えるたびに平行度が違うので使う人は迷惑でしょう。」
「現場のことは分かりませんので・・・。」
ちょっと言い過ぎたでしょうか?


今回はハウジングも破損したので交換してほしいとのこと。
なかなかコードが外れない。

無理やりヌクと

コードの熱で癒着していました。
やっぱり低電圧の電動工具は、その分電流値が大きいので発熱量も大きいようです。

これで無事完了。