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先週の解答(昭和ボルトで内法を寄せる)

前日の記事でもお断りましたが、1か月ほどHPのフォームメールが迷惑ボックスに入っていました。
迷惑メールボックスで確認できる範囲はすべて返信しましたが
まだ返事を頂いていない方がおられましたらお申し出ください。
とりあえず即日設定を修正しましたので、それ以降はフォームメールが普通に届いております。
皆様方にはご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。


それでは先週の解答になります。
先週の問題は
長ナットと柱の間に入れた昭和ボルトで

長ナットを回さないように昭和ボルトだけ一回転締めこんで

内法が2mm寄る理由でした。


今回もたくさんの解答を頂きました。


島の大工さま
1回転で長ナットが+2m昭和ボルトの木ネジが-4mm.差し引き-2mm縮むのでございます。

sugoihanabiさま
ネジ山のピッチの違いで、一回転あたりの昭和ボルトが高ナットから柱側へ進む量より、柱へ貫入する量が多くなるからでしょうか?

satorusanさま
ラグスクリューと全ネジのピッチが違うから縮んで伸びての行って来いの差で寄せられた

富士山の麓からさま
昭和ボルトの木ねじの方がネジが荒いので長ナットの1回転で動く量より多いからすっこむ〜 でどうでしょう

てくてくさま
長ナットのネジ山より木にねじ込んだネジ山の方が一回転した時の進み方が多いので、結果その差だけ内法が締まる。
だと思ったんですがいかがでしょうか。


もちろんすべて正解です。
文面では分かりにくいので図で書いてみます。


文面での表現は難しいので正解者の中で一番分かりやすかった方の多かった方を最優秀正解者賞と致しますので
コメントお待ちしております。