今回はマキタの斫り兼用のハンマードリルのモーターを交換します。
これが焼けたモーター。
エナメル線が炭化して絶縁せず、ところどころで隣のエナメル線と導通するために
磁界量が減って電気が流れやすくなるためにモーターのパワーが落ちて、カーボンの火花が大きくなります。
カーボンブラシのターミナルを外すのは簡単なんですが
新しいモーターに乗せ換えて
指先も触れない奥にターミナルを被せました。
両足でモーターケースを持って、両手にマイナスドライバーを1本づつ持って強引に挿入しました。
最近の若い子は、修理で足を使わないみたいですが、使える部位は使った方がいいと思います。
もう少し鍛えれば3本目の・・・・