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飯田直角二面送りインバーター交換

数か月前からお付き合いさせていただいている大工さんからの依頼である。
「直角二面の送りだけが動かんだけど。」
「その場合は送りインバーター周波数変換装置)が悪い可能性が高いです。裏の扉を開けるとデジタルの数字が出ているところが数字なら問題ないですが”E”の文字が出ていたらダメですね。」
「明日電話するわ。」


次の日
「やっぱり、部品交換してくれ。」
とのことで下見なしで部品を手配。
これがそもそもの問題。
部品を手配すると翌日データ入力して出荷すると言うことで
「13日の午後、修理に伺います。」
と電話を入れると
「昼からは2階だから暑いけど良いか?」
暑いところは得意なので問題ないので予定通り行う。

これを本体のものと取り換える。
説明書と1本だけ番号が違うので飯田工業に確認すると、たぶんそのまま付けても間違いないでしょうとのことで実施する。
しかし今回の敵は暑さではなかった。


制御盤の扉が60度ほどしか開かない。
頭を突っ込むと近すぎて何も見えない。
おまけに照明を当てても暗くて見えない。
インバーターの配線はその場で取り付けないと配線できないくらい余裕もない。


配線が半分くらい終わったところで親方が帰ってこられた。
「すみません!照明ありますか?」
携帯のLED照明持参したが、予定外に見えづらく、チョー明るい照明を借りて完了。


やっぱり、下見は必要でした。反省orz・・・・