先日、和風の直営の仕事で奮闘されている大工さんが買い物に来られたついでに
「尺鉋の中古ある?」
確か二階にあったはずなので、一緒に確認する。
あまり使用感がないが、平面度に問題があるといけないので確認する。
向こう側はOK!
こちら側は先端が当たらない?
と言うことは前定盤が捻じっています。
とりあえず、この日は宿題にしてお客様にはお帰り頂いた。
すぐに製造元に松井鉄工に電話すると
「部品補給打ち切りのため部品はありません。」
「フライス加工はできますか?」
との質問をしましたが、往復運賃+手間代を考えると5万円近くかかるので却下。
ここで問題です。
この後、この尺鉋をどうしたでしょうか?
例によって解答・解説は、また来週!