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問い合わせ

昨日の続きになりますが、HiKOKIの新製品で気になっている不明な点が二つ。

一つ目は新型のコードレス仕上釘打(フィニッシュではありません)がどれくらい打てるのか?
ググってみると同業者のyou tubeがUPされていました。

動画を見る限り、MAX並みあるいはそれ以上に打てているようである。
決して36Vだからとは言えない。モーターはあくまでも打ち込むためのものではなく
バネを縮める事しかしていない。
肝心なことは反動吸収装置である。
以前のピンはカウンターウエイト方式(打ち込んで本体が浮くのを逆方向にウエイトを上げる)で前作よりも若干良くなったが
それでもMAXの反動吸収装置には及ばなかった。
MAXはショックレスハンマーと同じ原理である。
打ち込んだ時に一緒に降りてこないパイプ型の錘がワンテンポ遅れて叩くことにより
反発する瞬間、本体が浮かない。
問題は、この方式が実用新案(PAT)を取得しているために他社がまねできない。
これをどう回避したか?


二つ目は新型の高圧釘打機。
総合カタログに載っているが、詳細が書かれていない。
今は90も65も50も各社コンタクトノーズ方式であるが、なぜか75mmだけ新型が出ても通常のコンタクトアーム方式。
ところがカタログを見る限り近日発売のHiKOKI高圧75mm機はコンタクトノーズっぽい。

スマートノーズの表記が無いので違うかもしれないし同等かもしれない


以上、この2点についてHiKOKI担当に問い合わせたところ、予想通り即答は頂けなかったが
本日名古屋営業所で会議と言う名の説明会があるそうなので、月曜日に回答がいただけるとのこと。
それでは、月曜日までこの件はお預けとします。