昨日は予定通り午後から中古の超仕上鉋の納品でした。
メイン基板を新品に交換したので、状態はそれなりに良いものと思っております。
結構重量が重いだけでなく、そもそも超仕上鉋は定盤から上が重いのでいい加減な縛り方は危険であります。
本体重量だけでも積載限界。
こんな重量物を運ぶときは必ず本体が
・急ブレーキを踏んでも前に行かないように後ろに引くこと
・急ハンドルをしても良いように左右に売れないようにすること
・急発進はできないが、振動で後ろに下がると後ろに引いたロープが緩むので前にも引くこと
・本体がロープの中で横方向に倒れないすること
こんなことを考えながら固定します。
今回の機種は丸仲のMX-25
通称「スライダー」と呼ばれる行きに削る刃と帰りに削る刃が一直前上に並んでおり
その縦連結した下のレールが必要に応じて出し入れし、行きは行きの刃だけ材料にあたり
帰りは帰りの刃だけが材料に当たるため、背中を擦らず刃持ちが良い機種と言われております。
反面スライドするために、前後に刃物が動くスペース分の出っ張りがあり
好まれない方もみえますが、かつて地元では一番人気の機種でした。
今回は、納品前にお客様に十分実演説明をしてありましたので
何事もなく無事終了しました。
一番気になっている懐の痛い発作も今週の月曜日が最後でそれ以降は、起きておりませんが
火曜日から首が回らず狭い路地からの一時停止は体ごと行っていますが
就寝時、痛くて睡眠不足気味で・・・。
