今回はMAXのAK-HL1250E2の修理。
症状は満タンになった後、エア漏れがあり
満タン後、使わなくても数分で再起動をしてしまう。
とりあえず分解。
石膏ボードに汚れは全く無視をする。
これでエア漏れを確認すると高圧減圧弁のエア抜きが止まらない状態である。
そもそも今の減圧弁はエアを下げようとすると減圧弁から釘打機側に
高い圧力が残っているためにそのままだと圧力計が下がらないので
タンク気圧まで圧力を合わせるようにエア抜きが付いている。
(今から40年前のコンプレッサーには付いていないので、ホースを一度外していた。)
今回の症状はそのエア抜きが止まらない状況と思われるので
必要な部品を手配する。
後日部品が入荷したので分解する。
問題の箇所は
予想通りであった。
とにかくほとんど鉄を使っていないコンプレッサーなのに赤さびが湧いている。
スプリングの錆だろうか?
いずれにしても悪い部品を交換して、無事直りました。