先週電話で
「『超仕上が抜けた。』って職人から連絡があったんだけど前に直してもらったの・・・。」
「すみません。記憶にございませんが、抜けたってことは昇降ネジが抜けたとしか思えませんが?」
「じゃあ、職人に確認してみる。」
それからしばらく何も連絡がなかったんですが、
たまたま現地の前を通過する直前にそのことを思い出したので、お邪魔しました。
あいにく、その時は誰もいませんでしたが、
現物を確認すると
(修理機と同タイプの画像です。)
裏に回ってみると、
やっぱり落ちていました。左がクッションのスプリングで左が昇降メネジ。
元通り戻して終了。
ヘッドが重かったんですが、使われていた職人さんが
土木で使うジャッキをかっていたので何とかなりました。
念のため、抜けた原因を確認しました。
もちろんマキタに聞いても分からないので
製造元のメーカーに直接電話しました。
すると
「加圧を掛け過ぎるとメネジが下がり過ぎて抜けるので、おそらく厚みを測るときにフットスイッチの下降をいつまでも踏みっぱなしにしたんでしょう。」
納得です。