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販売店の責任

昨日は特に大きな予定が入っているわけではなかったが

結果として、ブログネタを考えている間もなく一日が終わってしまった。

午後から市内の配達予定があったが

その前に隣市の納品だけでも済まそうと思っていたら

先日話をしていた木工機械の買取持ち込みがあり、

そのまま2階に上げてしまうと掃除も調整もできないので

とりあえず放置し、先に隣市の納品を済ます。

しかし慌てると良いことはない。

一品、納品すべきインパクトを忘れてしまった。

店に戻って野暮用をしているとお昼になったので昼食後

入荷した午後からの納品予定のレーザーの精度確認をして

配達しながらクレーム修理のレーザーを引き取りに出ようとすると、

続けて電話が

1本目は1年前に国産品が完売時に間に合わせで納めた

中国製のスポットクーラーが効かないとのこと。

すぐに国産機の見積もり納期確認し、中国製もクレーム依頼の手配をすると

メーカーに着払いで送ってほしいとのことであるが

片道30分くらいのところに取りに行って梱包して発送する手間はタダ働きである。

2本目は建前で玉掛けの資格を有する者がいないので若い衆に取らせに行くが

4日も掛かるからとの話。

特に電話で話すようなことではないが作業場のホイストも確か1tだから

知らないフリをするわけにもいかず、クレーンの話と

木工機械主任者の話もしておく。

(ちなみにクレーンは当店が販売したものではありません)

3本目は引退間近の親方から

「折り入って話があるんだけど・・・。」

ここで嫌な予感。

「ウチの機械と在庫を全部上げるからウチの後を取ってくれるような若い子はおらんか?」

オール無垢ですべて手加工でやられてきた個性の強い親方だけに

そんな仕事を受け継ぐような若い子なんて皆無である。

ヤル気があれば、受け継がずに自分で行うし・・・。

いずれにしても角が立たないようにお話をまとめておきました。

午後の納品も簡単に納めて、木工機械を掃除して試運転して

足らない部品を手配して、今朝は朝一スポットクーラーを引き取りに行ってきます!