今回も遠方からの修理依頼が2題。
1台目はマキタAN531H。依頼内容はオーバーホール。
最初に疑うピストンバンパは
予測通り破損している。
当然ながら破損したときの破片の処理が必要である。
その前にヘッドバルブもチェックする。
手で押すと動きが悪い。分解すると
スプリングが均一ではない。外してみると
3本折れている。しかも隣同士だからヘッドバルブが斜めに動いて動作不良を起こす。
話を戻してバンパの破片が行きつくところは大抵釘を送るフィーダー部
しっかり破片が蓄積されています。
部品を発注して2台目は日立のNV65HJ。
これも全く同じなので説明の必要なし!