毎日、自宅から店までの通勤路の途中に中学校の正門がある。
当然通学する生徒に計らいながらの運転である。
途中の横断歩道がある。
以前は車も中学生も
”横断歩道は車優先”（もちろん間違いです）
と思っているかのような対応をされる方が多かった。
自分は、いつも横断歩道の手前で止まるんですが
対向車は無視して通過する。
当然、後続車も知らずに通過する。
中学生は通過し終わるまで待つならまだしも
通過するまで待っているのを悟られないように故意によそ見をしている。
そんな状態だと車が止まっても気が付かない。
でも、最近は横断歩道で歩行者を譲る車が増えた。
もちろん横断待ちしている中学生もよそ見しなくなった。
しかし、止まらない車も少なくない。
そんな中、一昨日朝
「9時まで集金に来てください。」
との連絡。
片道10分くらいのところなので、すぐに向かう。
クリックポストを近くのコンビニポストに投函して
最初の信号機を右折しようと待っていると
対向車は信号手前で十分に減速して、右折のハンドルを切りながらウインカーを出して
かなり後からきたのに先に信号を通過した。
減速した時点で察しは付いていますが、さすがにウインカーを出さないと
こちらは右折できません。
その代わり、右折した瞬間にパッシングする準備ができていましたので
タイミングよくパッシングしましたが、気が付いたかどうかは不明です。
ストレスも抜けないまま2つ信号機を越えると左折側が工事中の小さな交差点で
両側に赤白の旗を持った方が通過する車を指示していたが
自分が交差点に入ると
工事用のヘルメットを被った自転車が横断歩道手前で止まっている。
当然、車は自転車に譲らなければいけないが、
二人の旗振り、何もせず、自転車も止まったまま、こちらを向いている。
こちらも自転車を指さしているのに、それでも分かって頂けない。
何が起こっているのか分からないが、たぶん自分の車がどうして止まっているのか
分からなかったのだろう。
自転車の方は「車が来ないなら先に行くぞ」と言わんばかりにUターンをした。
おそらく車が通過してからUターンをした方が安全だと思ったんでしょう。
結局、交差点に居た工事関係者の4人とも横断歩道の認識が無かったようである。
通過するときに
「横断歩道は歩行者が優先でしょ！」
と、怒鳴ったら、旗振りの方は謝ってくれました。
ちょっと、やりすぎたかもしれませんが、交通ルールは守りましょう。
