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微妙なアツさ

昨日は久しぶりに大量の溶接をした。

溶接棒を30本以上焚いたような気がする。

お昼を跨いでの作業だったので良い汗をかいたと言うべきか?

今回の依頼はこれ

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つなぎ目が裏表全面と言う指定なので、結構溶接時間が長い。

溶接機も悲鳴をあげたかもしれない。

素材のカットと曲げは専門業者の方が安いので

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楽をさせていただいた。

溶接付近に穴を開けると溶接で埋まってしまうので後から開けるが

 

 

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この部分だけは後からドリルが届かないので先に開けておく。

そもそも溶接は溶接棒を溶かした熱でくっつける

2か所の鉄を溶かすことのよって馴染み

それが冷める時にくっつく。

だから溶接棒が焚けただけでは溶接したことにはならない。

逆に今回の鉄板の厚みが微妙な厚さ。

永くあぶり過ぎると鉄板の裏まで溶けて穴が開いてしまう。

だから上げる温度の厚さも丁度いい加減が必要である。

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これで終了。

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ペンキを塗る元気がないし世の中が3連休らしいので暇つぶしにでも行います。