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何事も食わず嫌いではいけない

昨日はステンパイプの3650mmを半分カットで10本注文があった。

一度に4本づつカットするつもりで4本利き肩である右肩で担いで

切断機に置こうとすると向きが左肩側にある切断機に降ろすには

頭の上を越さないと置けない。

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これだったら2本づつ担がないといけない。

左肩で担げばいいのであるが、いつも重いものは右肩しか担がないので

左肩で担ぐと痛くて持ちづらい。

右利きだから右で担ぐと言う自分の決まりみたいなものを作ってしまっている。

そう言えば厄年の時に同級生のお茶屋

「俺は右利きだけど、重いお茶の木箱はいつも左で担ぐから右の方が持ちにくい。」

「何で左で?」

「左で担ぐと右手で伝票が書けるだろ。」

その時は、なるほどと思っていたがいつも間にか忘れていた。

ウチの仕事では担ぎながら伝票を書くことはないが、

いつかそんな時があるかもしれない。

大工さんでも左利きの方は右手を器用に使うので、両手が使えるが、

それは、見習いの頃からの努力の賜物である。

なので還暦近くなってから左肩で担ぐ練習をします。

 

残りのステンパイプはすべて左肩で担ぎましたが

やっぱり左肩が痛い。