一昨日、日立の高圧90打ちの修理依頼があった。
現場は当店から海を越えるところなので軽く30分以上掛かる。
なので、ついでの時に行くことにするが、
よくよく考えると、昨日現場から15分くらいのところに納品予定があったので
アポを取って現場に向かう。
しかし、途中制限速度よりも遅く走るトラックは何度も入れ替わる始末。
結局現場まで50分くらい掛かった。
ついでに、これもとNV65AJも直してほしい渡しておきながら
「現場で直らないよね。」
現場で直すつもりで部品も持ってきたし
持ち帰るとまたここまで来ないといけないので意地でも直す。
土足厳禁の現場なのでバンの後ろで修理する。
今回のHN90HMCの症状は押し付けてから引き金を引くと
トリガステムが下がらない時があるので
悪い部分はトリガスプリング折れかトリガアームの摩耗。
分解するとトリガスプリングは錆びて若干曲がり気味。
トリガアームは微妙に摩耗しているので両方とも交換する。
すると
「ピ~ンポ~ンチ~ン!」
何かが落ちたが嫌な予感。
ピンポンチが落ちたようだが地面は
ボルトで固定された側溝に即効で落ちた。
速攻で回収したくともボルトで固定されているので即行で諦める。
それでも修理は2台とも完了したので良しとする。