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訂正:HiKOKIマルノコの新型深さ調整の問題点

昨日HiKOKIの充電マルノコの修理品が持ち込まれました。
充電マルノコは落とすとコードがないのでモロに壊れます。

ちょうど問題のある部分の画像を撮りましたので参考までに。
マキタやリョービのワンタッチ深さストッパーはリンクをギヤカバー側に挟み付けるボルトを
フックで回す方式をとっています。
ギヤカバーやリンクが摩耗するとフックの締まりきる位置が下がるために
摩耗したらフックを外して位置を変えることになります。


HiKOKIの新しい方式はギヤカバーに押さえつけるのではなく


リンクの内側を挟み込んで止める方式になっています。


しかし、この場合摩耗してフックを下げてもリンクが滑るようになったとき
対処できません。


先日も同様の件がありましたが、その時はリンク裏に養生テープを貼って処理しましたが
それは、あくまでも一時しのぎ。


HiKOKIさん!何とかしてください。



と記述しましたが、コメントでのご指摘で確認したところこの機種には微調整ネジが付いておりました。

この件で日立担当に確認したところ対処できないと伺っておりましたので、
このようなことを書いてしまいました。申し訳ございません。
幾分にもこの方式のマルノコは一台も在庫販売はしておりませんので、
深く調べておりませんでした。
改めて、誤解を招かないようにご容赦願います。