展示会が近づいているのですが、
それと平行して町内の総会の準備が被っているため、かなりピンチです。
昨日もどうして呼ばれたか分からない理由で呼ばれ
神社の社務所で来年度の役員の信任整理と総会の委任状の整理のお手伝い。
その分、しばらく当ブログのネタが薄くなると思いますがご了承願います。
それでは先週の解答になります。
先週の問題は
裏表で形状の違う理由でした。
送りローラーは、待機中刃物の高さよりも1mm下げてあります。
加工する材料は刃物よりも高いわけですから材料が入るとローラーが上がります。
幅の広い物や中央を通せば、ローラーは平行に上がりますが
細い材料端に通せばローラーは傾きます。
100V自動鉋の場合3mmまで削れますのでローラーは4mm傾く計算になりますが
端ではなく中央を少し外す位置だと
6mm以上上がる計算になります。
幅300mmで7mm傾くとメタルの両端が平らだったら右側のように
メタル受けを曲げてしまったりメタルを挟みつけて
ローラーが降りてこなかったりします。
そのために今回のメタルは外側を半径300mmの円周状に丸くし
傾いても全幅が変わらないようにしてあると思われます。