これが売り上げや利益だったらいいのですが
この言葉に「何とかしてほしい」の気持ちが入っています。
日曜日に電話が
「休みに日に悪いけど直角二面の送りが上がるけど下がらない。」
「その場合は、厚み感知する部分が奥に入ったままか下限リミットが入りっぱなしです。」
その後、電話がないので直ったことにした。
昨日も別の大工さんから電話で
「直角二面の送り機の上下だけが動かない。」
「それだったサーマルが飛んでいると思います。」
「サーマルを入れても変わらないので来てください。」
現地に行くと依頼の大工さんがいない。
別の大工さんに聞くと
「使えんかったんで、その大工さんに来てもらったけど分からんかったから電話してもらった。」
とのこと。
機械を見ると、どこも異常がない。
但し、非常停止スイッチが入っていたので何も一切動かない。
使っていた方の言動ではなかったので言われることをまともに信じていても問題が起きることがある。
帰社後、祖父の実家の大工さんから電話が、
「超仕上げってまだ修理していないよね?」
(しまった!忘れていました。)
別件で急ぎの商品の注文を頂いたので納品がてら修理に伺う。
今回の対戦相手、日立PF100F
症状は「上がるけど下がらない」
こういう時はこれ以上下がらないようにするリミットスイッチが入りっぱなしの時が多い。
該当するところは厚み感知か下限リミットだが
どちらも異常がない。
基盤を確認するが
こちらも特に異常がない。
回路図を見ても思い当たる節がない。
う~~~~ん。
あれっ?
はあ~!
材料検知リミットに入った木くずが犯人でした。
これで正常に動きます。