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苦戦を続ける40ヴィmax

総会が無事終了しました。

速やかに終えるために前日にシナリオを作って

担当者数の部数印刷して、そのセリフにマーカー入れて渡し

開始前にリハーサルをして、

本番は滞りなく終了しました。

今まで行ったことのない総会を行うのは大変ですが

次回からは、もう少し楽になると思っております。

 

初めてと言えば、某メーカーの40ヴィmax。

売れる商品が出たと思ってPRするも

このブログが批判的なので、それを否定するようなコメントも

過去に頂きましたが、現実はそれほど売れていないようです。

「40V」と言うとあたかもいい商品のように見えますが

14.4Vが18Vになった時はリチウム電池3.6Vのセルが4個から5個になったので

確実に作業量が上がりますが

40ヴィmaxは18Vの中にある5個のセルを半分にカットして

それを直列しただけ。

つなぎ目の部分だけセルが短くなったので

厳密には容量が2割少なく2.5Ahの40ヴィmaxは仕事量が90Wh。

それに対して6Ahの18Vは仕事量が108Wh。

だからカタログ表記通り18Vの方が作業量が多い。

だったら何のために出したの?って聞かれますが

HiKOKIに伺うとウチのマルチボルトは18V兼用がPAT(実用新案)取ってるから

他は真似できないはず。とのこと。

結局マルチボルト対抗策らしいが電池の互換がないのは致命傷である。

「40Vだったらパワーがあるの?」

とも聞かれるがHiKOKIのマルチボルトを使ったら分かると思いますが

18Vの電池を入れても36Vの電池を入れてもパワーの差は感じないはず。

結局、パワーは電圧ではなくモーターの能力で決まるようです。

売店はメーカーの味方ではなく、ユーザーの味方です。

メーカーも販売店に拡販してほしければ、ユーザーのための

商品を開発してください。

そんな商品があればメーカー様に土下座をしてでも仕入れさせていただきます。