いきなりお詫びから
昨日3記事分ほどデジカメで撮った画像がSDカードに入っていたんですが
昨日転送中に異常を起こし、すべてぶっ飛んでしまいました。
仕方なく、今回は帳尻合わせの画像でお許し願います。
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それではタッカの組み替えに移ります。
今回は部品セットが2種類で、そのうちダスタキットの中にダスタ用のものと
安全セットの2種類が入っており安全セットとコンタクトキットの部品が
被っているので先にダスタキットを交換します。
元々MAXの現行高圧タッカはダスタが付けられうようになっていますが
ある理由により(大人の事情で聞かないでください)ダスタが付いていないだけ。
その部品を補充しましたが部品が2点ほど余りました。
MAXサービスに問い合わせると
エアの差し込み口の奥にある配管のところに付けるらしい。
何の目的か?それはダスタのエアをタッカの内部を通過しないように分離するため。
だから、その部品は無くても使えますが、
ダスタエアに若干汚れたオイルが出やすくなる程度の問題のようです。
これでダスタ部分は終了。
次にコンタクト打ちの部品を交換。
訳の分からない部品が数点入っている。
外した部品の形状を推理しながら当てはめ、どうしても分からないところは
またまたMAXの先生にお教え願う。
さすがに先生のモノが良いので大きなトラブルもなく終了!
エアの出口の写真はブレてしまいましたので後ほど差し替えます。
それとこれが余った部品。
試し打ちで状況確認
1.引き金を引いただけでは釘が出ない
2.引き金を引かずに発射口を押さえても釘が出ない
3.引き金を引いたまま発射口を押さえると釘が出る
4.そのまま発射口を離し、引き金を引き続けた状態で再度発射口を押すと釘が出る
5.引き金を離したまま発射口を押さえてその状態で引き金を引くと釘が出る
6.いづれの場合も釘が残り1本まで打てるが釘が無いとピストンが動かない
と言うことで自分なりに正常の判断だったが依頼者の思いと違うと困るので
電話で確認するとOKを頂いたので、これで終了。
今回の件は部品1点でも取れるらしいので、その方がもう少し安くできそうであるが、
今回は結果論なので、お許し願います。