今回も遠方からの修理依頼。
ちょっと分かりにくい画像だとは思いますが、
右側のベベルプレートが思い切り画像左側に曲がってしまい
深さを固定するボルトの位置が5mm以上左に下がったために
画像の深さよりも刃が出ない。
メーカー修理だとベベルプレート交換であるが
幾分にもお粗末で、使うと曲がります状態に穴と切れ目を開けてあるので
最初から補強溶接したものに取り換える。
リョービでもまだ弱く曲がるのに
※黒がHiKOKIでメッキがリョービ
日本を代表するマルノコメーカーがこれでは情けない。
でも、違った意味でマキタも同様である。
どういう意味かって?
ブログをしっかり見ておられる方は分かると思いますが
マキタの営業も設計もこのことに気が付いていないようである。
知っていたら営業トークやカタログに大風呂敷に宣伝するはずですから。